ある県の社会福祉協議会様からのご依頼で、インターネットを使った「広報研修会(情報発信編)」の講師をしてほしいとご依頼がありました。
お客さま
・社会福祉法人向けのインターネット広報の講座をしてほしい。
・ニーズはあるものの、どんな講座にすればよいかわからないので、企画から相談させてほしい。
・オンライン(Zoom)でワークも入れたい。
・2日間にわけて、1日目の終わりに課題を出し、2日目に可能な限り全員に講評をしてほしい
上記のご相談に対し、企画や講座の構成を一緒に考えていきました。
- 各市の社協によって、広報に使っているツールが異なる(Facebook,Twitter,Instagram,YouTube、何もなしなど)
- 参加者によって、経験年数が異なる(初心者から数年来の経験者まで)
というオーダーをいただき、インターネット広報の必要性、各SNSの違い、発信のコツ、コンプライアンスなどを盛り込んだ講座として募集を開始。30名の定員はあっという間に埋まり、満員御礼の開催となりました。
ひとくちに社会福祉法人といっても、高齢者、児童、障がい者、社協など、参加者の携わる事業、広報の目的(採用・利用者募集・寄付募集など)、広報でお使いのツールも異なります。
そこで、各法人で使っているツールや経験年数を考慮したグループに分けワークをするなど、互いの施策について情報交換できるような配慮もしながら講座を組み立てました。
受講者アンケートより
講座理解度
4.8