子どもへの暴力・虐待を防ぐセミナーの広報パンフ・セミナーパンフの構成・ライティングを担当

子どもへの暴力・虐待を防ぐ活動をされている団体で、おとなが知っておくべき情報をまとめたセミナーを企画されるということで、広報パンフとセミナーパンフの構成・ライティングを担当させていただきました。

・子どもへの性暴力を防ぐのが真の目的だが、「性暴力を防ごう」感が前面に出すぎると、「自分は関係ない」と思われてしまうので避けたい。
・わかりやすくしたいが「わかったつもりになる」ことも避けたい。「もっと先に知るべきことがある」と興味を持ってもらいたい。
・セミナーのタイトルや内容はまだ決まり切っていないが、動き出さないといけないので走りながら考えたい。
ご担当さま

参考としていただいた監修中の100ページを超える研修資料は、ジェンダー、社会的養護の必要な子ども、宗教、トラウマなども含め全方位に配慮のある素晴らしい内容で、ミーティングでは担当者の方の想いもビシビシ伝わってきました。

まだセミナーの内容や価格等が固まっていない段階でのスタートでしたが、想定配布シーンや想定読者をすり合わせ、大切にしたいこと、伝えなければならないこと等をひとつひとつ確認しながら形にしていきました。
あらゆる人がこれを知っておくべきなのでは…という、とてもすてきなセミナーになりそうで、必要とする人たちに広まっていくことを願っています。